個人山行 雲の平ー高天原 その2

その2

テン場は鷲羽の麓 
ガレ場の傾斜地にあり、山荘まで少し離れています。
既にかなりの数のテントがあり、いい場所はほとんどありませんでしたが
なんとか隙間をぬって幕営

どうやらここをベースにして動く人が多い模様。
しばしまったりタイム

夕陽に染まる鷲羽岳
三俣山荘前で槍を眺め 就寝。
テン場があまり良くなくゴロゴロでしたがバッチリ寝れました。
3:00出発
まずは鷲羽岳。
まだ暗い中 ヘッデンを頼りに登る。
しかしまあ....浮石だらけでガレてますわ....
傾斜も結構ありあり
コレ....ヘルメットいるよな?
なんて会話をしながら山頂へ。

1時間半くらいで夜明け
朝日が眩しい
ご来光を見て 写真を取ったら水晶へ向かう。
ワリモで荷物をデポ。
空身で水晶へ。
体が軽い、羽のようだw
もうすっかり明るくなり、気持ちのいい稜線
軽くお腹がすいた。
水晶小屋に聞くと 軽食は8:30だとか。
 おおう.....
とりあえず水晶行こうか?
水晶をバックに
実はこの山.....結構険しいんです
ハシゴやら、岩場やら 結構高度感ある山
コレもヘルメットいるよな?w
そして、水晶岳の名前の通り ちょっと岩場に水晶を発見。なんか得した気分

山頂にて写真を撮り山荘へ
お腹がすいた管理人。飲み物と力汁を注文
何か食べたい!!!!と少しわがままいいましたw
ご飯を食べたら分岐まで戻り、雲の平へ
まずは祖父岳に上がらなくては!

舐めてました....
意外と大変です。
ザックの重量が堪える....
祖父岳山頂にて
360度見回せる展望
かなりいい山です。
オマケ位にしか思ってなかったよ じい
さて いよいよ雲ノ平へ
祖父岳を降りればそこは 最後の秘境

雲の平って...台地なんすよね
山々に囲まれた盆地にある高台のような土地
少し浪漫があります

中々のスケールに圧倒

木道をぐるりと周り雲の平のテン場へ
歩きやすいですね
木道の脇にそこそこのスペースを確保し 幕営
まだお昼なので まったり水を汲んだりして山荘へ。

チングルマ
もう少し早ければワタワタしてたかな?
雲の平山荘。
人がいっぱいでした。
かわいい形の小屋ですね
軽食にカレーとビールを頼み乾杯
食堂で働いてる山荘の人達
ここのカレーは美味しかった。

ぐるっとお散歩したりして過ごす
ちょっと雲行きが怪しくなったりしましたが 結局雨は降りませんでした。

テン場にて....
可愛いポーズ
そうこうしながら3日目も終わっていきます

その3へ

0コメント

  • 1000 / 1000

晴天縦走 - SEITEN JYUSO -

千葉北西部を中心とした山岳サークル