朝3:00に間に合うべく準備開始
まだ暗い中、テン場を後にし山荘方面へ
ヘッデンの明かりめがけて 虫が飛んでくる
ウザすぎてたまにヘッデンを切る
シゲ君は2-3匹食べちゃったとか....
山荘から高天原へ行く道は暗い中歩くとなかなかに迷う。
明るくなってきた頃、分岐で荷物をデポって高天原へ向かう。1時間程歩くと気持ちのいい原っぱへ
高天原たる所以かね
高天原山荘からは20分ほどで温泉へ着く
山荘前のボックスにお金を入れるのを忘れずに!
すっかり外は明るい
途中すれ違った人達から 昨日は混んでた!と聞き 僕らのプラン変更は正解だった!と喜ぶ
お風呂は外湯(混浴) と 男性用女性用の3箇所
僕らは外湯へ
お風呂へ沈むシゲ君
ここまで蒸し暑い中歩いてきてかなりさっぱりする。
温泉の温度は38度程 程よい感じだ
小一時間ほど浸かっていた
お風呂を上がり、山荘でコーラを飲み再び出発。
荷物を回収し、本日の鬼門 大東新道へ
この道、沢をいくつか渡り 川沿いを歩く為、増水時はかなり危ない。
道の状況もあまり良くない。
コースタイムもかなり不正確
慎重に進む
コレ道かよ?と管理人は思いながら進む
沢をいくつか渡り、温泉でさっぱりしたにも関わらずまた汗だくになり、進む
こんな場所ばっかり。
破線にしてもいいんじゃない?w
余裕と思ってると怪我します
川まで出ると沢登りの一団が。
かなり気持ち良さそう。
あとは、沢を登って行くだけ。
途中何回も沢の水でリフレッシュしながら進む
冷たくて気持ちがいい。
ペンキマークは所々あるものの 道っぽさはやはりない。
けどたまに薬師沢方面からの登山者とすれ違う。
コースタイムはやはりあてにならない。
地図によって表示時間が違いすぎる。
あとで小屋の案内を見たがそれも違っていた。
(結果 小屋の表示が1番近い やはり....
ようやく薬師沢
今日の工程は、この後太郎平まで上がる
連日の疲れもあり、ここからが正念場。
小屋の案内。
やっぱり.....w
一服し太郎平へ向けて出発。
かなり急登が続くらしい
暫くは平坦だが、最後の登りがかなり足にきた。
ガイドツアーの団体さんに捕まる。
多国籍軍団。
先頭のガイドさんに デカイねえ。何キロくらい背負ってんの?と聞かれ 20kg弱ですと言うと 「コレくらいでへばってんじゃねえ。軽い軽い」とハッパをかけられる。
管理人もシゲ君も気合が入った。
気合そのままに、太郎平へ到着。
本日はここでステイの予定だが、雲行きが怪しい。かつ テン場の状況 残りの下山と時間を考えると ステイより下山の方が良い気がしてる
良し、下山してしまおう。
少し休んで出発。
コースタイム通り行っても暗くなる前に車に行ける!
残り1時間程の所で 予想通り雨に当たる。
構わず直行。
途中何組も追い越しながら進む。
駐車場が見える頃 本降りとなったが、悔いはない。 この選択は正しかっただろう。
この日は、富山市内のホテルに泊まり翌朝帰宅。 渋滞もなくスムーズに帰れました。
結果的に4泊の工程を3泊に省略したスケジュールでしたが、かなりの好天に恵まれた良い旅でした。
残ったものは、満足感と達成感、沢山の経験値と日焼けの跡
感謝。
晴天縦走 - SEITEN JYUSO -
千葉北西部を中心とした山岳サークル
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