テント泊についての雑記

テントについての雑記
こんにちは! ふと思いついたのでつらつら書いてみます。
(読みづらい、分かりにくいはご容赦を.....
登山を始めると、いろんな山に行ってみたくなりますよね?
最初は日帰りでライトだったコースも徐々に長くなり
ついに、一泊で! なんて方も多いはず
日帰りに比べて泊は
・遠くまで行ける
・ルートが多岐にわたる
・早く下山しなきゃ!という焦りがない
・日の入りや日の出、あわよくば星空に出会える
なんていうメリットがたくさんあります。
半面、荷物が重くなる、装備が増える
等 コスト的なとこもありますが
やはり、山を精一杯楽しみたい方には泊はおすすめです。
さて、いざ山泊となると
山小屋に泊まるか、思い切ってテント泊か?
という悩みが出てくると思います。
私個人的には、時期やルートによって変えるのがベターかと思いますが、
今回は、山をやり始めた人全てが憧れる
テント泊について語ってみたいと思います。


まず、テントそのものがないとお話になりませんよね?
じゃあ、テントを買おう!となると.....
そもそもどのテントがいいの?
って疑問がわくと思います。
千差万別、人やスタイルによって「良いもの」は違うので
ここでは、コレ! と断言することはしませんが、
気にした方が良いポイントをお話していきたいと思います。

まずは形状
ダブルウォールかシングルウォールか、要はフライシートが別についているか、です
どっちがいいの?


当然、ダブルウォールは本体とフライの分重く、シングルウォールは軽いです
ただし、夏場はシングルウォールだと結露が激しいです。
要は環境がいいのはダブル、軽いのはシングル ってとこですね。

また
ワンポールテントか吊り下げor通しか
ワンポールは真ん中にトレッキングポール等で柱を立てる形状
吊り下げなどは骨組みに本体を釣る、骨組みを本体に通すものです。
どちらがいいの? ってなると
ここは正直使う場所によると思います。
当然、稜線上のテン場は風が吹くところがあります。
そこでワンポールはあまり向いていません、風に弱そうですよね。
しかし、麓のキャンプ場やテン場などではそこまで風が強くなることはありませんので快適かと思います。
素材に関しては、ぶっちゃけそこまで比べるほどでもありません。
同じクラスの値段であればたいして差はありません。
と、なると ネットで売られている激安テントはどうなの?
と思う方もいるかと思います。

僕の思いは、
山の上で命を預けるものですので、きちんと信頼のあるメーカーにすべし
というところにありますので、値段は我慢しよう! と思いますが
正直、稜線等で 風を受けない、雨が降らない
等の場合はそれほど差はないかと思います。
(もちろん、晴れ予報でも 急に雨が降る、風が吹く等もあります
激安テントで良い評価をした方は、正直過酷な環境下では使用していないでしょう。
実際、稜線上のテン場で激安テントはまず見ません。


テントにはそれ以外にも
ネットがついていたり、形が特殊だったり
一人用or二人用 入口がついている場所
等様々な問題があります。
その中でも、実際使用していて思うことは

〇一人だけど二人用を使うとより快適。

これは単純に広いです。
テントの中は自分だけの空間です
仮に、山小屋が激混みで二人で1枚の布団......
なんていうときも、テントのスペースは自分だけの空間です
ただ、少し重いので.....
あと、いくら二人用でもやはり二人で使うと狭く感じます。
一人用を一人 より 二人用を二人 のほうが狭いです。

〇意外と気にならない?入口

山岳テントはその用途から、寝れるギリギリのスペースで作られています。
そうすると、どうやっても長方形の形になります。
すると 入口が短手か長手か......
これは、圧倒的に長手の方が使いやすいです
単純に間口が広い、入口に座った時に高さが取れる からです
テントに入って、マットを敷いて座りながらご飯を作る

コレが圧倒的にやりやすいですね。

〇結構大事、収納のしやすさ

山岳シーンでよくあるのは
朝、暗い中でのテントの解体、収納
風が吹いてたり雨が降ってる中でのテントの解体、収納
これは、収納ケースが小さくギリギリだったりすると
メチャメチャ頭にきますw
なので、気にした方がいいポイントの一つです。
と、まあいろいろ言いましたが
人によって見方は様々です。
僕が書いたことも、すべてではありません。
参考の一部にしていただければよいかと思います。

テント泊でその他あるといいもの
EMCシート 
 めちゃ万能です。敷くもよし、かぶるも良し。
断熱シート(100均鍋敷きでよし)
 テントの中に熱いものを置くのに便利
レジャーマット テーブル大でOK
 全室に敷いてそのうえで調理等可能。
サンダル
 むしろ必須。登山靴はきなおすのだるいですよね?
ランタン
 夜はあるとムードがでます。吊り下げ、置き型などなど
エアピロー
 少し良いものを買うと寝心地が格段に上がります。
細引き
 服を干したりできます。
耳栓・アイマスク
 風の音、隣のテントのいびき。外の明かり対策です

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