10/14 浅間山 トーミの頭ー黒斑ーJバンド周回

2018年10月14日 浅間外輪山
こんにちは!
今回の記事を担当します、晴天縦走のメンバー、ヤスです。よろしくお願いします。
今回は定例会として、9月から噴火レベルが1に引き下げられた浅間山へ、紅葉登山に行きます。上手くいけば、素晴らしい紅葉に会えるはずです。
当初の計画ルートは、日の出とともに浅間山荘から上がり、外輪山を回って戻る、コースタイム7時間半、12.4kmの行程を想定していました。
新メンバーすずさん、久々参加の食わず嫌い コンくんを迎え、リーダー 悪ニヤリのジョーくん、晴天縦走のお母さん ともさん、晴天縦走の女神 みかさん、「元気です!まさこです!」まさこさん、私の7人パーティーとなりました。残念ながら、ムードメーカー 黒バラの カズさんは、風邪で急遽欠席でした。
さて、どんな登山になったのでしょうか?
さあ、出発です!
いつもの駅に、土曜日24時集合です。
。。。なのですが、天候不順の続いた今年の土日、この日も集合時点では天気が読みきれず、時折雨がパラついてます。
この為、珍しい事ですが、リーダー ジョーくんから集合時点で決行か否か、メンバー内で決が取られました。結果この日の主役?まさこさんの「多少天気悪くても、登りたい!」の鶴の一声で、強行!?することになりました(笑)
但し、登山口とコースを変更し、登山開始時の天候によっては撤退も辞さない事を確認しました。
日の出と共に、登山開始!
午前6時、空は明るいのですが、やっぱり雲は切れません。でも雨も降ってないし、悪くないコンディションです。
変更後のコースは、車坂峠からスタートし、外輪山を回って、Jバンドから降り、賽の河原を抜けて、草すべりを登る、コースタイム約6時間、9.3kmの行程です。天気が崩れることを想定し、早目に切り上げる作戦に変更です。
この時期の早朝は、そこそこ寒く、コンくんはスノーボードウェアを、上着に着てます。そーゆー私も、いつものスタイルに、フリースとレインウェアを着てました。
樹林帯を歩く内に身体も温まり、みんな軽装になりました。トーミの頭の直前、樹林帯を抜けた時、少し雲が切れましたが、またすぐ雲の中に戻ってしまいました(/ _ ; )
黒斑山で、この日が誕生日のともさんに、みかさん持参のお誕生日帽子を被せて、みんなでお祝いします!
なんと、コンくんも、先日誕生日との事で、一緒にお祝いです♫
雲が切れた!
あれが、浅間山です!\(^o^)/
蛇骨岳に差し掛かる頃、なんと晴れてきました!流石驚異の晴れ男 リーダー ジョーくんです!
今日も、勝ち組か!?
浅間山から振り返ると、アルプスの山並みが。しかも、雲海に上の雲の影が落ちると言う、珍しい光景も見る事が出来ました。
すっかり晴れて、辺り一面黄色の絨毯。これまで歩いてきた稜線も、良く見えてます。
読み切れない天気に負けず、来て良かったですね!
「元気です!まさこです!」で、今回のムードを作る、まさこさんです!
蛇骨から賽の河原までは、こんなゴツゴツした火山帯らしいルートを歩きます。でも天気も良く、見晴らしも良いので、個人的にはこんな道の方が歩いてて楽しいです。
9時過ぎに、Jバンドの上 鋸岳山頂で、浅間山を眺めながら、ランチ?です。本当、良い景色です。この山頂は、他と成り立ちが異なるのか、赤い土と石の山頂でした。
Jバンド中腹から、賽の河原を覗き込む、リーダー ジョーくんです。黄色の絨毯へ、降りて行きます。
Jバンドからは、ちょっとガレた岩場を、慎重に降りて行きます。
Jバンドを降り切った所で、なんと雨が降ってきました。そこそこの降りになってきた為、全員レインウェアを着用し、湯ノ平口を目指します。
11時には、火山館に寄り道して、トイレ休憩です。雨は、小降りになってきました。
最後の難関?草すべりを登ります。草がなくても滑り落ちそうな急登で、登りが苦手な私は遅れながら、かなりヒーコラ登ってます。
←写真は出せません(笑)
さあ、トーミの頭に戻りました。ゴールまで、後一息!
ここに来ると、雲が切れます!
初参加のすずさんも、軽快に降りてますね。
この後雨に降られる事なく、樹林帯を抜けて、本日の行程終了!
13:30駐車場に帰着。寄り道が加わったので、休憩含めて7時間半、10.4kmの行程でした。
心地よい汗の後は、石鹸使用禁止の秘湯温泉で汗を流し、早目の夕飯?を食べてから、帰路に着くのでした。
。。。が、帰路に関越道の紅葉渋滞?があり、集合駅に21:30位で解散となりました。

個人的には、8月の五竜以来の登山で、苦手な登りとシャリバテが不安でしたが、それほど遅れず、なんとかみんなに付いて行けて一安心。とは言え、やっぱり登りは出遅れてしまうので、日々のトレーニングとフォームの見直しの必要性を、再確認した山行でした。
また初の紅葉登山でしたが、見事な晴れ間を掴めたことで、終始絶景に目を奪われる、楽しい山行になりました(≧∀≦)


●編集後記
正直、行く場所に悩んだ週でした。
天候の状態も安定せず、中止も考えたのですが、結果的にとてもいい山になったかと思います。
名前がいいですよね、Jバンドw
かなりオススメの場所になります。

皆さまお疲れ様でした。

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