こんにちは!晴天縦走のたやまです。
サークル参加後、2回目の山行で、テン泊率100%です
今回は、ロープウェイから木曽駒でのんびりテン泊して降りるゆるーい山行だと思ってましたが、結果として全く緩くありませんでした~
メンバー:2名<リーダー(JOE)、たやま>
天気:1日目 快晴 2日目 霧
千葉を19:30に出発。高速は使わずひたすら下道で菅ノ台バスセンター駐車場に3:00頃到着。
久々の好天ということもあり、すでに多くの車が・・・
バス乗り場にザックを置いて順番確保
4:00くらいからバスとロープウェイのチケット売り場に並びはじめる
みなさん気合入りすぎです。
結局ここでチケット無理に買わなくても乗れることがわかり、始発のバスに座って乗れました!
満員のロープウェイに乗って、6:50に千畳敷カール到着。登山開始。
小一時間登ると稜線に出て、さらに小一時間歩くとあっという間に木曽駒ケ岳山頂へ
山頂まではなだらかな道で危険個所0。観光客でも余裕で山頂に立てます。
山頂にはお爺さんが店番をしている小さな売店があり、「山頂でしか売ってない」というバッヂを
購入。(嘘じゃなかった!)
この時点でAM9時前で、今からテント張ってもあまりにも暇・・・
ということで、宝剣岳を超えて檜尾岳まで稜線を歩き、檜尾避難小屋にテン泊することに決定!
宝剣山頂は写真を撮る人でごったがえしており、早々に退散!
てっぺんの岩に立つ人もいますがちょっと怖いっす
宝剣への登りは大して怖くないのですが、山頂から極楽平への下りはテント背負ってることもあり
バランスを崩しそうでかなーりビビりました。
アップダウンの稜線を歩いているとお猿の群れが!
50頭くらいはいたでしょうか?お母さんのお尻につかまる赤ちゃん猿が超キュートでした。
人間がひいこら歩いてる脇を軽々と跳んでいくお猿。小一時間一緒に歩きました。
つきそうでなかなか着かない檜尾岳を遂に攻略!
檜尾山頂はガスっていて眺望ありませんでした。
今夜の寝床、檜尾避難小屋に到着!14時くらいなので、それなりに時間かかって
きつかったです。小屋には4-5人先着してました。
避難小屋から5分くらい降りたところにある水場。
シェラカップで1回50ccくらいしか汲めず、がんばって何十回も汲んでプラティパスに
詰めました!水は冷たくて美味でした!
(もうちょっと降りればもっと楽に汲めたことが後で判明・・・)
まだ明るいですがビールと氷結チューハイで乾杯!五臓六腑に染みわたります。
快晴だったので超絶綺麗な夕焼け。南アルプスの山々や目の前の空木岳が赤く染まります。
空木をバックに
結局テントは我々2基だけでした。
小屋泊まりの山岳会の方々と山話に花が咲きました。
日が沈むと遥か下には駒ケ根市街の夜景も見えます。
本当は星空もすごかったのですが、残念ながらスマホのカメラでは無理。
朝焼けと雲海の完璧なコントラスト
2日目は6時に出発し、檜尾尾根の標高差1500mをひたすら下ります。
写真のような梯子が何回も出てきて地味に脚にダメージを蓄積します!
樹林帯の中で日が当たらず涼しかったので助かりました。
結局登ってくる人とは一人もすれ違わず、ちょっとマイナーな登山道でした。
最後は昨日の夜話した山岳会のお二方と登山口にゴール!
バスに乗って菅ノ台の駐車場に戻りました。
下山後は近くの温泉「こまくさの湯」で汗を流し、「明治亭」で駒ケ根名物
ソースかつ丼でおなかいっぱい!
帰りは上信越道~関越道(渋滞)~外環道で千葉に帰還(AM18時)
この土日は晴れているのにカラッとしていて気持ちよく、最高の登山日和でした!
リーダー、往復運転お疲れさまでした!
● 編集後記 ●
たやまさん、お疲れ様でした!
移動がなにより疲れましたね。
中央アルプスは遠かったです。
そして、なぜか地味に脚にくるんですよね、ここ。
歩幅が合わない感じ? 地味にきつかったです。
が、夕焼けと朝日、そして星空は今シーズン一番だったのでは? その分寒くて、夜はシュラフの中にもぐってましたが....w
お盆がスッキリしなかった今年の夏休み最後。
スッキリ飾れて満足でした!
晴天縦走 - SEITEN JYUSO -
千葉北西部を中心とした山岳サークル
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