8/19 晴れ
阿弥陀岳南陵ルート(バリエーション)
ゲート前の駐車スペース 10台程度でしょうか。
朝4:00頃到着で4-5台いました。この先のゲートをくぐってスタートします。
バリエーションなので登山道として書かれてはいませんが、しばらくはこんな道が続きます。
小さな橋を渡り、小川を横ぎってからが本格的にスタートです。このまま立場山ピークまで尾根沿いを登攀していきます。 バリエーションとはいえ、踏み跡はしっかりとあるので迷うことはなさそうです。
が、中々の急登。こんくんキツそうです。
立場山ピークを抜け、少し行くと 有名な 青ナギ があります。歩くスペースはしっかりとあるので落ちる心配はありません。この日は 曇/晴予報で このあたりからチラホラ光も差してきました。
阿弥陀岳南陵取り付き、 P1
このあたりから永吉君が ...... となっていきますw
隊形を少々組み直して、サポート体制へ
恐らくP2 問題ないレベルですが、高度感は少々出てきます.... 少しガスがでてきました。
核心部P3 左側へ回り込む形で降りていきます。
直登もできるようですが、取り付きも左側からのようです。 回ったところに看板が出ています。
今回は巻道のガリーを登攀します。
前日の天候のせいで少し滑るような状態に....
取り付き部分にワイヤーが張ってあります、がそこが少し登りにくい。 写真ではわかりにくいですが、高度感は中々のものです。
また、ホールドが崩れ易いので注意しながら進みます。
必死な永吉君と下からサポートする長さん。
巻道とはいえ、難易度はかなりのものです。ホールドし難い岩場、滑り易い足元、高度感、落ちたら...という恐怖。
しかもこのガリー、100m位登ります。
何とか核心部を過ぎた! と思った所にP4と山頂が見えます。
P4も直登できるらしいですが、今回は巻きます。
P4取り付き部分。
え?! とおもいきや、左の崖沿いにいきます。
ここも、高度感はそこそこあります。
ホールドしにくい岩と、足を掛けにくい箇所を超えて登っていきます。これP4 本体は巻きますが、実は裏から殆ど登るんですよね....
P3より落石に注意が必要です。
最後の登り! 実はこのあとも少し大変ですw
みんな結構必死!
山頂にて。
あいにくガスがかかってしまい眺望がない...
がみんなよく頑張りました!
毎度お決まり、管理人の日清カップラーメン カレー味。
登って来たルートです。
頂上で一般ルートから来た方が驚いていました。
バリエーションの醍醐味の一つですね。きっと
時間もいい所なので下山です。
阿弥陀へ直接取り付く御小屋尾根。以外に山頂付近は険しい。
鎖場とハシゴ、岩を超えて尾根へ取り付きます。このあたりから光が差して来ました。 景色がいい感じです!
これから降る尾根です。
阿弥陀は中々手強いですね!
上を振り替えてパシャり
道が狭く、ザレていたりでとても歩きにくい....
がこの尾根道を終えるとあとは単調な樹林帯です。
下りが結構足にきてみんな疲労感マックス。
長さん、けっこう滑っていましたw
最後、神社を超えて降るとゲート前の道に合流し すぐ駐車場です
初のバリエーション。トラブルもなく終えて良かったです。
みんな、ナイスクライミングでした!
晴天縦走 - SEITEN JYUSO -
千葉北西部を中心とした山岳サークル
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